日本造園建設業協会

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出版物

造園技術 伝統の技−具体的手法とその心− もくじ
第1章 妙音の蘇生工法
1.水琴窟について  
  (1)設置とその目的 水琴窟を楽しむための設置場所
水琴窟の歴史 水琴窟の構造
  (2)各地に点在する水琴窟 八雲本陣(木幡邸)の水琴窟 蘇った“妙音”
出雲(中国山陰地方)にゆかり 東京でも調査
  (3)小堀遠州と不昧公の因果関係 小堀遠州について 松平不昧公について 戦後水琴窟の発見
  (4)水琴窟の作り方 水琴窟内構造の種類 水琴窟外構造の種類 
窟孔流水の水滴変化装置 複音装置
2.僧都について  
  (1)僧都と石川丈山 「石川丈山年譜」(人見竹洞著)にみる丈山 僧都の真の目的
  (2)僧都の構造  
第2章 樹木の掘取り運搬方法
1.機械化を支える在来の伝統的工法  
  (1)機械化の進展と手作業の衰退
(2)機械と在来、両工法の必要性
 
2.移動 ・運搬工にかかわる諸作業  
  (1)樹木運搬の準備作業 準備作業 移動樹木の倒し込み積込み作業
移動樹木の引出し運搬作業 移動樹木の建込み植付け作業
  (2)機械工法「落し鉢工法」 人数による担ぎ方の違い 担ぎ玉掛 幹担ぎ
  (3)二脚丸太による短距離移動 繊維ロープとワイヤロープ ワイヤロープ使用の場合の追加作業

3.さまざまな樹木の移動・搬工法

 
  (1)在来工法「落し鉢工法」 「石川丈山年譜」(人見竹洞著)にみる丈山 僧都の真の目的
  (2)機械工法「落し鉢工法」 移動樹木の倒し込み搬出作業 移動樹木の建込み植付け作業
  (3)在来工法「立曳工法」 準備作業 根掘、下巻き作業 根巻き作業
コシタ、カンザシ組込み作業 臍抜き作業
玉掛および曳出準備作業 
曳出しならびに移動樹木到着時の植床調整作業
組込み材等の解体作業 植付け幹巻き風除支柱養生取付け作業
  (4)横曳工法 準備工(樹木掘取り倒し込み後) 樹木浮上吊り上げ作業
腰板組込み並びに台棒、木馬取付け作業 荷締め曳出し作業
目的地への到着、植付け作業
  (5)機械工法「移動式クレーン車の利用」 準備作業 掘取り根巻き作業 根鉢の補強、倒し込み、再剪定作業
移動式クレーン車による移動作業 目的地に到着、植付け作業
第3章 降雪、降霜対策の技法
1.冬庭に温もりを添える藁化粧  
  (1)実用と観賞に役立つ冬の技術  
  (2)石灯籠霜除藁化粧の準備作業 取付け用骨格作り 釜敷用巻藁への取付け
タガへの結束 化粧結びで完成
  (3)藁細工、福寿草について
(4)化粧ボッチについて
 
2.地域性豊な雪吊り  
  (1)伝統手法を遵守しながらも変化する雪飾り  
  (2)美しい兼六園の冬景色 市内各所の雪吊りは目の良き保養 行き届いた兼六園の管理
実用に即した伝統工法による多種多様な雪吊り
マツに施された雪吊り その他の雪吊り工法
  (3)新潟 ・清水園の冬景色 権力の安定と財政の充実が生んだ文化
伝統技法の幅広さを伺い知る雪吊り
主君への忠誠心の証か、殿様髷の化粧飾り
  (4)江戸(東京)の名園を飾る冬景色 観賞を目的とした優雅な化粧飾り
江戸っ子の心意気を表現したバレンの雪吊り
  (5)雪吊り研修用のひとくち「メモ」  
第4章 竹垣について
1.竹垣の素晴らしさ  
2.竹垣の分類  
  (1)垣の構造による分類 遮蔽構造とした竹垣 透かし構造とした竹垣
遮蔽、透かし折衷構造とした竹垣 遮蔽、斜め透かし構造とした竹垣
建物と関連した構造の竹垣 樹木の保護および補佐的な構造とした垣
  (2)立子組子の素材および使い勝手による分類 立子を垂直に使うもの 組子を横使いとするもの
組子を斜め使いとするもの 組子を編んでゆくもの
組子を重ねてゆくもの
  (3)名称などによる分類 素材の名称によるもの 地名、寺院名などによるもの
形態などによるもの
3.三庭相にまつわる真、行、草の作事技法  
  (1)作庭のもっとも基本的な心得
(2)建物と庭園の接点役を果たす
 
4. 真、行、草の作事技法の図解  
  (1)遮蔽垣を代表する建仁寺垣について 建仁寺垣根と仏事 真、行、草の区別
建仁寺垣にまつわる真、行、草の図解
古を修めて新しきを生む(ある研修での体験)
  (2)透かし垣を代表する四ツ目垣について 修景的にも構造的にも違う今と昔の四ツ目垣
四ツ目垣にまつわる真、行、草の図解
5.生垣について  
  (1)生垣の樹木を支える竹垣駆体
(2)高垣(高生垣)
 
第5章 樹木の剪定について
1.剪定は樹木との会話でその木心を知る  
2.剪定は樹木管理に欠かせぬ技で、切るも剪定、切らぬも剪定  
3.樹木の管理と剪定の意義  
4.剪定の基本的な考え方  
  (1)整姿 ・整枝剪定と剪定 ・手入れ作業にかかわる名称  
  (2)整姿剪定の目的 観賞を目的としたもの 生育を目的としたもの
実用を目的としたもの 果実の栽培を目的としたもの
5.整姿剪定のあり方  
  (1)自然形剪定法
(2)人工仕立形剪定法
(3)刈込み仕立形剪定法
 
  (4)技を補佐する剪定用具 剪定鋏 木鋏 刈込み鋏 高枝剪定鋏 剪定鋸(枝引き鋸)
6.整姿剪定の方法  

(1)剪定の方法

切詰剪定 切返し剪定 枝抜き剪定 野透かし剪定
大枝の吊切り剪定
(2)強弱剪定の方法 頂部優勢生長 日照による優勢生長
(3)作業要領とその方法 損傷を与える剪定時期を避ける
冬期剪定 春期剪定 刈込み剪定 夏期剪定 秋期剪定
特殊な樹種の剪定 クマザサの剪定について
(4)剪定の時期 損傷を与える剪定時期を避ける
冬期剪定 春期剪定 刈込み剪定 夏期剪定 秋期剪定
特殊な樹種の剪定 クマザサの剪定について

(5)花木の剪定時期 今年の新枝に花芽をつけ、今年の内に開花するタイプ
今年伸長した枝に花芽をつけ越冬し、翌年の春にそのまま開花するタイプ
今年伸びた短枝に花芽がつくか、今年充実した長枝、中枝にも花芽をつけ翌年その花芽がわずかに伸長し、新しい短枝をつくりその先に開花するタイプ
春に伸びた枝に花芽をつけ越冬して、翌年の春、新梢を伸ばして開花するタイプ
(6)開花によって疲れた木々へのお礼肥  

(7)花木の具体的剪定方法

フジマメ科、フジ属、花期 四月〜六月
アジサイユキノシタ科、アジサイ属、花期 六〜七月
(8)樹木管理上の要点と管理方法 樹木定植時の管理(養生期)
定植後三ヶ年を経過(生育形剪定管理方法)
定植後七年目を迎えての(維持形剪定管理方法)
定植後十年を経過した後の管理方法(一部樹形再生法)
(9)労働安全衛生法に関わる剪定作業の就業制限 服装 保護具 送電線への対処 動力伝導工具災害の防止
脚立、梯子作業 就業制限にかかわる剪定作業
7.樹種別の基本的な剪定方法  
(1)マツ(クロマツ、アカマツ、ゴヨウマツ) 春の剪定新芽摘みで木姿の基礎を作る
秋の剪定抜枝、切返し、切詰め剪定で基礎の仕上げ
マツの木姿作りあれこれ
(2)常陽針葉樹の剪定について ヒノキ サワラ スイリュウヒバ チャボヒバ ヒムロ
カマクラヒバ イブキ カイズカイブキ コノテカシワ
アスナロ イチイ キャラボク ハイビャクシン
コウヤマキ ラカンマキ スギ ヒマラヤスギ カヤ
(3)常緑広葉樹の剪定について アカガシ アラカシ シラカシ シイノキ マテバシイ
ヤマモモ モッコク クスノキ モチノキ ヤブツバキ
キンモクセイ イヌツゲ
(4)夏秋に開花する落葉樹種の剪定について サルスベリ ザクロ ナツツバキ ムクゲ
ハナゾノツクバネウツギ
(5)春に開花する落葉樹種の剪定について ウメ・・・ぶんごうめ(園芸品種)、あんず(類緑種)
サクラ ハナミズキ(米名:ドッグウッド)
8.樹木の刈込み剪定について  
(1)刈込み剪定は、鋏を知ること  
(2)高木、中低木の刈込み剪定作業(3〜8m)  
(3)低木及び玉造り株物(50cm〜)1.5m  
(4)高生垣(垣高5〜8m)  
(5)生垣(垣高8m内外)  
(6)混植及び道路緑樹帯
第6章 造園作業と道具の使い方
1.道具に関する諸事項  
  (1)「器具」ではなく「道具と」呼ぶ、その理由
(2)人力と動力、その特長を生かした工法
 
2.用途別の大道具及び小道具と機械器具  
  (1)剪定用道具
木鋏 剪定鋏 改良型剪定鋏 小鋏 高枝剪定鋏
刈込み鋏
  (2)鋸  
3.剪定用補助具  
  (1)脚立
 
  (2)梯子 ブッカケ梯子方式 差し込み丸太方式 幹乗り作業の梯子掛け
4.樹木の掘取り植栽、土工地均し道具  
  (1)スコップ、円匙 スコップ 円匙(えんぴ)
  (2)鶴嘴、鋤簾 鶴嘴(つるはし) 鋤簾(じょれん、おかめ) 鍬(伐根用)
  (3)レーキ  
  (4)木槌(このきり)  
5.土工地均し用道具  
  (1)たこ、地鏝(じごて) たこ 地鏝(じごて) 笄板(こうがいいた)
6.風除支柱取付け道具  
    金槌 ペンチ 突き棒(きめ棒) 掛矢
7.垣根工作用道具  
  (1)竹垣の三大別と道具の関連性 遮蔽垣(しゃへいがき) 透かし垣 両者折衷垣
  (2)垣根工作用道具の目的と使い分け 鋸 竹挽鋸 玄能 バール 錐 鏨(のみ) 竹割り
鉈(なた) 切り出し 水平器 墨壺 墨刺  別名 墨芯
巻尺・差し金 繰り針
8.石材工事用道具  
    こやすけ 石頭 鏨(たがね) ハンマー せりや
まめや いたや けんちハンマー びしゃん かなじめ
木梃子(きでこ) 金梃子
9.運搬用具  
  (1)運搬用具の種類 神楽桟(かぐらさん) ウインチ(据付け用) 
柱取付け用手巻きウインチ ころ そり 台車
大八車(だいはちぐるま) 手車(てぐるま) 一輪車
二又と三又(二脚、三脚ともいう) チェーンブロック 滑車、せび
チルホール キリンジャッキ
  (2)運搬用補助具の種類 金属系のロープ、チェーン等 繊維系のロープ等
10.仕上げ用小道具  
  (1)鏝(こて) 目地鏝 練瓦鏝 仕上げ鏝(中塗り鏝) 柳刃鏝
木鏝 角鏝、先付角鏝 ブロック鏝 特殊な鏝
  (2)仕上げに関する補助用具 練舟、取舟、ねり樽 刷毛(人造ブラシ)
左官用バケツ及び杓子、洗い刷子
11.清掃用具  
    竹箒 手箒 熊手 ブロアー 箕(み)
12.園芸用具  
    移植鏝 ガーデンフォーク 
草掻き、鋤、鍬、鎌、篩、じょうろ(如雨露)
13.電動機工具  
  (1)安全対策が肝要  
  (2)電動工具の種類 ドリル グラインダー 電気鋸 石切りカッタ
14.小型機械類  
  ヘッジトリマー 芝刈機 草刈機 噴霧器 チェーンソー
15.大型建設機械類
  (1)労働安全衛生法にかかわる大型建設機械等の就業制限 トラクタドーザ トラクター・ショベル 移動式クレーン
不整地運搬車 高所作業車 ドラグ・ショベル
玉掛作業を行うために必要な資格
  (2)整地、運搬、積込み、据付け、植付け、剪定用機械 トラクタドーザ トラクター・ショベル(クローラ式)
トラクター・ショベル(ホイール式)  移動式クレーン
振動ローラー 不整地運搬車 高所作業車
  (3)掘削用機械 ドラグショベル(クローラ式) ドラグショベル(ホイール式)

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