全国造園デザインコンクール

造園家への登竜門 「全国造園デザインコンクール」

昭和49年に開催以来、造園家を目指す一つの目標として、授業等でも活用

全国造園デザインコンクールとは

主催: (一社)日本造園建設業協会

共催: (一社)ランドスケープコンサルタンツ協会

後援:文部科学省

    国土交通省

    全国農業高等学校長協会

    (公社)日本造園学会

   NHK

    (公財)都市緑化機構


全国造園デザインコンクールは昭和49年にはじまり、造園のデザインと製図技術の向上を図るために行っています。

造園学科を持つ学校の授業の一環として、また造園家を目指す一つの目標として、親しまれています。

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応募方法

■応募要項

以下は第52回「全国造園デザインコンクール」応募要項です。

次回第53回「全国造園デザインコンクール」応募要項は、2026年4月中旬に掲載します。

■応募の際の注意事項(特に図面について)

応募要項は毎年変わっています。必ず最新の応募要項をご確認ください。

毎年、応募要項の規定から外れた図面の応募があります。せっかくご応募いただいても、規定から外れていると審査対象から外されてしまいます。

応募要項に記載の「応募作品にあたっての注意事項」をよくご覧ください。


本件に関するお問い合わせ先

(一社)日本造園建設業協会 デザコン係

〒113-0033東京都文京区本郷3丁目15番2号 本郷二村ビル4階

TEL:03-5684-0011 FAX:03-5684-0012


第52回 審査結果

第52回全国造園デザインコンクールは、高校46校、大学23校、一般3名から総数627点の応募があった。

「住宅庭園部門」に高校164、大学・一般25、「街区公園部門」に高校81、大学・一般66、「商業施設部門」に高校13、大学・一般7、「実習作品部門」に高校23、大学4、緑化フェア「みどりの広場」プラン部門に273(高校のみ)の応募作品から、入選22点、佳作23点が選ばれた。

表彰式は2026年2月21日(土)東京グリーンパレスにて開催した。

表彰式では冒頭、主催者より和田新也日造協会長があいさつ。

受賞者へのお祝いとともに指導された先生方や関係者への感謝、今後のコンクールの発展と社会への貢献に向けた期待を述べた。次いで、遠藤友治文部科学省初等中等教育局 産業教育振興室教科調査官、望月一彦国土交通省 都市局公園緑地・景観課 緑地環境室長が祝辞を述べた。

表彰式では、特別賞の紹介に続き、審査委員長の入江彰昭東京農業大学教授が講評を述べ、その後、受賞者による作品発表と審査員の講評を行った。

表彰式後には交流会を開催し、受賞者と各審査員との間で活発な意見交換が行われた。

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受賞者と関係者で記念撮影

特別賞

国土交通大臣賞

 高校生の部 住宅庭園部門



神奈川県立相原高等学校 櫻井 心捺


作品

(公社)日本造園学会会長賞

 高校生の部 街区公園部門

 


群馬県立藤岡北高等学校 二宮 恵美香


作品

(一社)日本造園建設業協会会長賞

 高校生の部 実習作品部門

 


京都府立農芸高等学校 野々村 光翔


作品

(一社)ランドスケープコンサルタンツ協会会長賞

 大学生・一般の部 街区公園部門

 



豊田工業高等専門学校 木田 琴奈



作品

全国農業高等学校長協会理事長賞

 高校生の部 実習作品部門

 


埼玉県立秩父農工科学高等学校 堀口 拳征


作品

緑化フェア「みどりの広場」プラン賞

 高校生の部 緑化フェア「みどりの広場」プラン部門


京都府立農芸高等学校 桐畑 一希


作品

 第52回 審査講評

■審査委員長 入江 彰昭

東京農業大学教授・(公社)日本造園学会理事

【総評】

今年の応募数は627点と多数の応募があり、農業高校ばかりでなく工業や実業などの専門学科、普通科の高校からの作品もあり、すそ野が広がっていることを実感いたしました。これはひとえに生徒や学生と日々向き合っておられる先生方の熱心なご指導の賜物でありそのご尽力に敬意を表します。今年はデザイン表現にとどまらず、コンセプトとともに場・空間・時間を語って伝えるストーリーテーリングの手法を用いた作品が多くみられました。例えば雨と晴、季節、年、未来、人生などの時間をデザインした作品、空間を積層化させ、場の利用を提案した作品、産学官民の連携、社会課題に対応した公園DXの作品などです。なかには庭園や公園の枠を超えて、都市や地域、社会の再デザインへ誘う提案がみられました。若い皆さんが社会課題を発見しそれに対する解決策を考え、新たな価値を創造する力を育まれていることに明るい未来を感じ大変勇気づけられました。本コンクールが今後も皆さんのポジティブな学びの場となり、切磋琢磨を通じて造園への理解が深まることを強く願っております。


歴代の結果