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広報 日造協 2006年2月10日 第383号 |
平成18年度 都市公園・緑地保全等事業
新年造園人の集い
資格普及へ
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【技術レポート No.016】 エラズリー・フラワーショーとニュージーランドのガーデニングビジネス調査 (社)日本造園建設業協会 技術調査部長 野村 徹郎 |
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街路樹剪定士指導員認定試験実施
第3回植栽基盤診断士認定試験合格者を発表
悔いなく強く、淡々とこの世を生きるために 葉隠れ(鍋島論語)によせて 佐賀県支部 |
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【総・支部だより】
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平成18年度 都市公園・緑地保全等事業 |
国土交通省の平成18年度都市公園事業予算は、事業費ベースで前年度比0・94倍の2417億円、国費ベースで前年度比0・95倍の1219億円となり、新規事項は5事項が認められた。 |
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新年造園人の集い 業界の発展を祈念
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造園界の懇情と発展を期して、2006年新年造園人の集いが1月5日、東京・港区の赤坂プリンスホテル・クリスタルパレスで開かれ、会場には学界、官界、業界から6百余人が参加した。 冒頭、田邊昇學(社)日本公園緑地協会会長が「今年は、都市公園法制定から50年、さまざまな節目を迎える。いづれも業界発展の起爆剤となった制度であり、造園人の皆さんと何かを企画していきたい」とあいさつ。 次いで、国土交通省から、高梨雅明大臣官房審議官が「昨年は防災公園整備の体系化を推進し、基盤を強化した。今年は節目の年。公園緑地の社会的意義を対外的にアピールし、今後の公園緑地のビジョンをつくる年としたい」などと語った。 環境省からは黒田大三郎大臣官房審議官が「人口の減少が報じられたが、人と自然がどう折り合いを付けていくかを考える転機。施策を進める際に、造園のお知恵をお借りしたい」と語った。 また、学界からは涌井史郎(社)日本造園学会副会長が「国民が渇望している″みどり″について、造園界はきちんと何かを示していかなければならない」と述べた。 業界代表では、成家次男(社)日本造園建設業協会会長が「住宅の構造設計問題では、価格競争の行き着くところをみたような気がしている。起こるべくして起こったともいえよう。未だ価格偏重の価値判断が多く見受けられるが、こうしたことはいつまでも続かない。生き物を主として取り扱う唯一の建設業種である造園では、資材をぞんざいに扱うことは考えられない。公共事業でも品質確保が改めて求められるようになり、価格偏重改善はこれからといえる。ご参集の方々とともに、今後とも確かな環境づくりに取り組んでいきたい」とあいさつ、乾杯を発声、祝宴となった。 |
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街路樹剪定士(登録商標4897872号)や植栽基盤診断士(登録商標4897873号)、造園基幹技能者など、当協会の認定資格をはじめとする造園関連資格の活用と普及について、これまで以上に積極的な対応を図るべく1月30日、資格制度普及分科会(仮称)を本部会議室で開催。今後、資格のあり方と今後の方針について取りまとめていく。 |
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入札契約制度 対応分科会を開催 |
後を絶たない談合事件を背景に国土交通省が数年のうちに全面的に一般競争入札への移行を図ることとする一方、、品確法や総合評価方式の導入も進められている。 |
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【樹林】
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平成17年7月17日、世界遺産リストに登録された。 |
【技術レポート No.016】
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北島:オークランド 【16日】
【17日】 |
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街路樹剪定士指導員は、市民に愛される美しい街路樹を育成・管理するために設けた「街路樹剪定士」の指導・認定、地域活動の推進等の役割を担うもので、街路樹剪定士認定制度の要となるものである。
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第3回植栽基盤診断士認定試験 合格者を発表 111名が難関を突破
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試験結果について
※は前年度までの実技不合格者を含む |
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悔いなく強く、淡々とこの世を生きるために 佐賀県支部 |
「武士道といふは死ぬ事と見付けたり」。「葉隠(はがくれ)」を知らなくても、この言葉は聞いたことがあるという人は少なくないだろう。 |
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神奈川県の後援を得て、10月14日(金)神奈川中小企業センターにおいて「かながわのみどりを創り、育てる講演会」を開催したところ、行政側から神奈川県をはじめ、横浜市、川崎市両政令指定都市等10市の公園・緑化事業担当者310名、支部会員56名の参加を得て盛会裡に開催され、大変有意義な講演でした。 |
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空き地や原っぱを駆け回る子どもたちの声が聞かれなくなってから久しい。 |
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公益法人会計基準の改正、公益法人制度改革法案が発表されたのを受け、昨年12月22日(木)に初めて総支部単位での会計事務担当者会議を開催した。 |
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事務局の動き |
【1月】 |