HOME > 協会案内 > 造園技術者及び技能者の養成、資格の認定並びに研究会、講習会等の開催   

日造協の事業

資格認定

登録造園基幹技能者 (社)日本造園組合連合会と共催で登録造園基幹技能者講習を仙台・大阪・東京の3会場で実施し、72名が講習を修了しました。 また、旧制度認定者を対象に新制度へ移行するための特例講習を全国8会場で実施し、264名が受講しました。
また、資格者制度の周知・活用を推進することを目的とした「基幹技能者制度推進協議会」に委員を派遣し、意見発表や調査報告を行っています。
街路樹剪定士 街路樹剪定士研修会・認定試験を2総支部・20支部で実施し、576名を「街路樹剪定士」に認定しました。  
 また、剪定指導能力・街路樹景観づくりの提案能力を有し、地域の街路樹に関する問い合わせに対応できる「街路樹剪定士指導員」を認定する街路樹剪定士 指導員研修会を服部緑地(大阪府)で実施し、13名が合格しています。
さらに、平成22年度末に資格更新期限を迎えた10〜18年度の認定者を対象とする更新研修会を行っています。 また、資格者制度の周知・活用を推進することを目的とした「基幹技能者制度推進協議会」に委員を派遣し、意見発表や調査報告を行っています。
植栽基盤診断士
植栽基盤診断士補
5〜6月に植栽基盤診断士補研修会を、9月5日に植栽基盤診断士認定試験の学科試験を各総支部で、11月17日〜20日に実技試験を国営昭和記念公園で実施。 各試験結果について認定審査委員会を開き、100名を「植栽基盤診断士」に認定しました。

最近の具体的な要望・提言活動概要

 造園工事の適正な施工管理を行うため、造園技術者、技能者の造園技術の向上をめざして各種研修会、講習会等を開催しています。

    
  • ・造園技術講習会
  • ・造園施工管理技士講習会
  • ・造園施工管理技術検定受験対策通信講座(1級受験者対象)
  • ・植栽基盤の技術研修会
  • ・花の造園講習会
  • ・造園工事品質管理講習会
  • ・経営者研修会
  • ・造園建設業雇用推進現場見学会
  • ・造園近自然技術研修会(仮称)
  • ・多自然型川づくり研修会
  • ・積算講習会
  • ・賃金台帳整備推進講習会
  • ・雇用改善推進講習会

造園CPD(継続教育)制度の活用

 造園CPD協議会の構成団体として、制度の普及と会員の募集を行うほか、 認定プログラムの実施、造園技術者がCPD単位を取得しやすい事例紹介、 造園CPD(継続教育)制度の活用を進め、昨年度は、117件の認定プログラムを実施しています。

技能五輪全国大会等への参加

 若年層や市民に対して造園のものづくりの素晴しさや興味の喚起に努めるため、第49回技能五輪全国大会(静岡:平成23年12月15日から12月19日)や 第48回技能五輪全国(横浜:平成22年10月22日から10月25日)に運営委員・競技委員を派遣、会員企業職員の大会への参加を呼び掛けるほか、 第48回技能五輪全国大会では、造園職種において優秀な成績を収めた者へ表彰(日造協会長及び造園連理事長連名)を行っています。

総支部・支部開催講習会等への講師派遣

 これまで培ってきた伝統的な造園技術の継承者の育成、造園施工管理技士、造園技能士、街路樹剪定士、植栽基盤診断士、登録造園基幹技能者等の資格取得の促進や造園CPD制度の活用による技術者の育成に継続的に取り組んでいます。

 また、技術情報共有発表会の開催をはじめ、地球温暖化、ヒートアイランド現象、生物多様性等の環境保全活動の展開にも寄与する最新の技術情報等の共有化を推進しています。

 なお、昨年度は、下記の通り、総支部・支部開催の講習会等へ講師を派遣しました。

講習会名 開催支部 開催日
 生物多様性と造園の役割  四国総支部 05月27日
 造園施工管理技術検定受験対策講習会  中部総支部
 四国総支部
08月18,19日
08月20,21日
 美しい街路樹と緑の都市  群馬県支部 09月3日
 造園の新たな領域  九州総支部 09月17日
 都市景観と街路樹  長野県支部 10月12日
 美しい都市景観を創る街路樹の役割  北海道総支部
 (帯広・旭川)
01月17,18日
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